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有馬記念 (グランプリ)
Arima Kinen (Grand Prix)
回次
開催年月日
開催地
距離
優勝馬
(生産国)
性齢/斤量
タイム
騎手
調教師(所属)
備考

第2代日本中央競馬会理事長 有馬頼寧(よりやす)氏の発案により、
ファン投票で選出するオールスター戦 "中山グランプリ" として創設

第1回
1956/12/23
中山
芝2600m
画像 メイヂヒカリ
Meiji Hikari (JPN)
牡4/55.0kg
2:43.2 (良)
蛯名 武五郎
藤本 冨良 (東京)
-
第2回
1957/12/22
中山
芝2600m
画像 ハクチカラ
Hakuchikara (JPN)
牡4/55.0kg
2:49.0 (良)
保田 隆芳
尾形 藤吉 (東京)
同年1月に有馬理事長が急逝、レース名を "有馬記念" に改称
単勝1.0倍(支持率76.1%)、レース史上唯一の元返し
第3回
1958/12/21
中山
芝2600m
画像 オンワードゼア
Onward There (JPN)
牡4/55.0kg
2:49.2 (稍)
八木沢 勝美
二本柳 俊夫 (中山)
青森県産馬が優勝
ファン投票1位のカツラシユウホウは怪我で出走回避
第4回
1959/12/20
中山
芝2600m
画像 ガーネツト
Garnet (JPN)
牝4/53.0kg
2:50.9 (不)
伊藤 竹男
稗田 敏男 (中山)
ファン投票では選出されなかった「推薦馬」が、
直線外ラチ沿いから突き抜ける
第5回
1960/12/18
中山
芝2600m
画像 スターロツチ
Star Roch (JPN)
牝3/52.0kg
2:44.5 (良)
高松 三太
松山 吉三郎 (東京)
天皇賞馬オーテモンらを尻目に、紅一点の9番人気馬が押し切って波乱
レース史上唯一となる抽せん馬の優勝
第6回
1961/12/24
中山
芝2600m
画像 ホマレボシ
Homareboshi (JPN)
牡4/55.0kg
2:40.8 (良)
高松 三太
稗田 敏男 (中山)
タカマガハラ、オンスロートらの追撃抑えてレコード勝ち
4着シーザーと7着オカメの全兄妹対決は兄が先着
第7回
1962/12/23
中山
芝2600m
画像 オンスロート
Onslaught (JPN)
牡5/54.0kg
2:44.4 (良)
山岡 忞
中村 広 (東京)
創設以来7年連続で、関東馬が1,2,3着を独占
2着にタカマガハラ、南関東・大井競馬出身の2頭がワンツー
第8回
1963/12/22
中山
芝2600m
画像 リユウフオーレル
Ryu Forel (JPN)
牡4/55.0kg
2:42.5 (良)
宮本 悳
橋本 正晴 (京都)
この年の二冠馬メイズイを2着に下し、関西馬として初の優勝
第9回
1964/12/27
中山
芝2600m
画像 ヤマトキヨウダイ
Yamato Kyodai (JPN)
牡4/55.0kg
2:45.1 (重)
梶 与四松
稲葉 幸夫 (東京)
-
第10回
1965/12/26
中山
芝2600m
画像 シンザン
Shinzan (JPN)
牡4/56.0kg
2:47.2 (稍)
松本 善登
武田 文吾 (京都)
外ラチ沿い一杯を駆け抜けて引退レースを制し、「五冠馬」となる
*ヒンドスタンの産駒たちが3年連続で優勝
第11回
1966/12/25
中山
芝2500m
画像 コレヒデ
Korehide (JPN)
牡4/56.0kg
2:37.0 (良)
保田 隆芳
尾形 藤吉 (東京)
-
第12回
1967/12/24
中山
芝2500m
画像 カブトシロー
Kabuto Shiro (JPN)
牡5/55.0kg
2:39.7 (良)
大崎 昭一
久保田 彦之 (東京)
3コーナー手前で動いて早め先頭、
内ラチ沿いを通って 2着を6馬身も突き放し圧勝
第13回
1968/12/22
中山
芝2500m
画像 リュウズキ
Ryuzuki (JPN)
牡4/56.0kg
2:46.2 (不)
森安 弘明
矢倉 玉男 (中山)
森安騎手、テン乗りで見事に勝利
第14回
1969/12/21
中山
芝2500m
画像 スピードシンボリ
Speed Symboli (JPN)
牡6/55.0kg
2:35.1 (良)
野平 祐二
野平 省三 (中山)
「夏の上がり馬」アカネテンリュウをハナ差抑える
第15回
1970/12/20
中山
芝2500m
画像 スピードシンボリ
Speed Symboli (JPN)
牡7/55.0kg
2:35.7 (良)
野平 祐二
野平 省三 (中山)
レース史上最高齢の優勝、これで引退
1番人気アカネテンリュウはクビ差届かず、またも2着
第16回
1971/12/19
中山
芝2500m
画像 トウメイ
Tomei (JPN)
牝5/53.0kg
2:36.0 (良)
清水英次
坂田 正行 (栗東)
馬インフルエンザ発生の影響で、
アカネテンリュウ、メジロアサマなど3頭が出走取消、6頭立てで開催
第17回
1972/12/17
中山
芝2500m
画像 イシノヒカル
Ishino Hikaru (JPN)
牡3/54.0kg
2:38.5 (良)
増沢 末夫
浅野 武志 (東京)
1番人気に応えて古馬を撃破するも、
翌年に球節炎を発症、長期休養後1戦して引退
第18回
1973/12/16
中山
芝2500m
画像 ストロングエイト
Strong Eight (JPN)
牡4/56.0kg
2:36.4 (良)
中島 啓之
奥平 真治 (東京)
スローペースで逃げ粘るニットウチドリを3番手から捕らえる
勝ち馬の直後4番手を追走したハイセイコーは3着で波乱
第19回
1974/12/15
中山
芝2500m
画像 タニノチカラ
Tanino Chikara (JPN)
牡5/55.0kg
2:35.9 (稍)
田島 日出雄
島崎 宏 (栗東)
引退レースのハイセイコーに5馬身差をつけ逃げ切り圧勝
同じくラストランのタケホープは3着
第20回
1975/12/14
中山
芝2500m
画像 イシノアラシ
Ishino Arashi (JPN)
牡3/54.0kg
2:38.1 (稍)
加賀 武見
浅野 武志 (東京)
キタノカチドキ、レース中の骨折で8着に大敗し引退
第21回
1976/12/19
中山
芝2500m
画像 トウショウボーイ
Tosho Boy (JPN)
牡3/54.0kg
2:34.0 (良)
武 邦彦
保田 隆芳 (東京)
初コンビとなった武邦彦騎手を背に、
当時のレコードタイムでテンポイントに完勝
第22回
1977/12/18
中山
芝2500m
画像 テンポイント
Ten Point (JPN)
牡4/56.0kg
2:34.5 (良)
鹿戸 明
小川 佐助 (栗東)
トウショウボーイとの日本競馬史に残る一騎討ちを制す
第23回
1978/12/17
中山
芝2500m
画像 カネミノブ
Kane Minobu (JPN)
牡4/56.0kg
2:33.4 (良)
加賀 武見
阿部 新生 (美浦)
-
第24回
1979/12/16
中山
芝2500m
画像 グリーングラス
Green Grass (JPN)
牡6/55.0kg
2:35.4 (良)
大崎 昭一
中野 隆良 (美浦)
"TTG" 最後の一頭、引退レースで有終の美を飾る
第25回
1980/12/21
中山
芝2500m
画像 ホウヨウボーイ
Hoyo Boy (JPN)
牡5/56.0kg
2:33.7 (良)
加藤 和宏
二本柳 俊夫 (美浦)
加藤和宏騎手、八大競走初制覇
第26回
1981/12/20
中山
芝2500m
画像 アンバーシャダイ
Amber Shadai (JPN)
牡4/57.0kg
2:35.5 (良)
東 信二
二本柳 俊夫 (美浦)
2着ホウヨウボーイ、二本柳厩舎が上位独占
第27回
1982/12/26
中山
芝2500m
画像 ヒカリデユール
Hikari Duel (JPN)
牡5/56.0kg
2:36.7 (重)
河内 洋
須貝 彦三 (栗東)
サラ系(祖先に血統証明がない馬)の優勝
第28回
1983/12/25
中山
芝2500m
画像 リードホーユー
Lead Hoyu (JPN)
牡3/55.0kg
2:34.0 (良)
田原 成貴
服部 正利 (栗東)
田原成貴騎手、八大競走初制覇
レース中の故障が原因で、この勝利を最後に引退

グレード制の導入に伴い、GI に格付け

第29回
1984/12/23
中山
芝2500m
画像 シンボリルドルフ
Symboli Rudolf (JPN)
牡3/55.0kg
2:32.8 (良)
岡部 幸雄
野平 祐二 (美浦)
レコード決着で2着カツラギエースに完勝、JCの雪辱果たす
第30回
1985/12/22
中山
芝2500m
画像 シンボリルドルフ
Symboli Rudolf (JPN)
牡4/57.0kg
2:33.1 (良)
岡部 幸雄
野平 祐二 (美浦)
国内ラストランを快勝、JRA史上初の「七冠馬」となる
第31回
1986/12/21
中山
芝2500m
画像 ダイナガリバー
Dyna Gulliver (JPN)
牡3/55.0kg
2:34.0 (稍)
増沢 末夫
松山 吉三郎 (美浦)
引退レースの三冠牝馬メジロラモーヌは直線で不利を受け9着
第32回
1987/12/27
中山
芝2500m
画像 メジロデュレン
Mejiro Duren (JPN)
牡4/57.0kg
2:33.9 (良)
村本 善之
池江 泰郎 (栗東)
3番人気メリーナイスの根本騎手がスタート直後に落馬、
さらに1番人気サクラスターオーは2周目4コーナーで骨折、競走中止
第33回
1988/12/25
中山
芝2500m
画像 オグリキャップ
Oguri Cap (JPN)
牡3/55.0kg
2:33.9 (良)
岡部 幸雄
瀬戸口 勉 (栗東)
引退レースのタマモクロスを2着に下す
3位入線のスーパークリークは進路妨害で失格
第34回
1989/12/24
中山
芝2500m
画像 イナリワン
Inari One (JPN)
牡5/56.0kg
2:31.7 (良)
柴田 政人
鈴木 清 (美浦)
不利な大外15番枠ながら、スーパークリークをハナ差で破る
1番人気オグリキャップは連戦の疲れか、5着に敗退
第35回
1990/12/23
中山
芝2500m
画像 オグリキャップ
Oguri Cap (JPN)
牡5/56.0kg
2:34.2 (良)
武 豊
瀬戸口 勉 (栗東)
天皇賞ジャパンCと大敗するも、ラストランで劇的な勝利
同じくラストランのヤエノムテキ、本馬場入場時に放馬(7着)
第36回
1991/12/22
中山
芝2500m
画像 ダイユウサク
Daiyusaku (JPN)
牡6/56.0kg
2:30.6 (良)
熊沢 重文
内藤 繁春 (栗東)
単勝137.9倍、14番人気の伏兵がメジロマックイーンを破る
ファン投票では選出されなかった「推薦馬」の優勝
第37回
1992/12/27
中山
芝2500m
画像 メジロパーマー
Mejiro Palmer (JPN)
牡5/56.0kg
2:33.5 (良)
山田 泰誠
大久保 正陽 (栗東)
ダイタクヘリオス(12着)と並んで人気薄2頭の大逃げ、
レガシーワールドの追撃をハナ差抑えて春秋グランプリ連覇
第38回
1993/12/26
中山
芝2500m
画像 トウカイテイオー
Tokai Teio (JPN)
牡5/56.0kg
2:30.9 (良)
田原 成貴
松元 省一 (栗東)
丸1年の休み明けで『奇跡の復活』、父仔2代制覇達成
ナイスネイチャは3年連続3着
第39回
1994/12/25
中山
芝2500m
画像 ナリタブライアン
Narita Brian (JPN)
牡3/55.0kg
2:32.2 (良)
南井 克巳
大久保 正陽 (栗東)
4角先頭で古馬にも完勝、文句なしの五冠目
第40回
1995/12/24
中山
芝2500m
画像 マヤノトップガン
Mayano Top Gun (JPN)
牡3/55.0kg
2:33.6 (良)
田原 成貴
坂口 正大 (栗東)
古馬を相手に逃げ切り勝ち
故障明けで不振のナリタブライアンは直線失速して4着
第41回
1996/12/22
中山
芝2500m
画像 サクラローレル
Sakura Laurel (JPN)
牡5/56.0kg
2:33.8 (良)
横山 典弘
境 勝太郎 (美浦)
この年の勝馬投票券の総売上高は875億104万2400円、
1レース単位の世界記録としてギネスから認定される
第42回
1997/12/21
中山
芝2500m
画像 シルクジャスティス
Silk Justice (JPN)
牡3/55.0kg
2:34.8 (良)
藤田 伸二
大久保 正陽 (栗東)
宝塚記念以来 5ヵ月半ぶりのマーベラスサンデー、
秋の天皇賞馬 エアグルーヴらを差し切り、混戦を制す
第43回
1998/12/27
中山
芝2500m
画像 *グラスワンダー
Grass Wonder (USA)
牡3/55.0kg
2:32.1 (良)
的場 均
尾形 充弘 (美浦)
前年の朝日杯3歳S以来、1年ぶりの復活勝利
第44回
1999/12/26
中山
芝2500m
画像 *グラスワンダー
Grass Wonder (USA)
牡4/57.0kg
2:37.2 (良)
的場 均
尾形 充弘 (美浦)
内からテイエムオペラオー、さらに外からスペシャルウィーク猛追、
3頭横並びの大接戦、前年の勝ち馬が辛くもハナ差で捻じ伏せる
第45回
2000/12/24
中山
芝2500m
画像 テイエムオペラオー
T.M. Opera O (JPN)
牡4/57.0kg
2:34.1 (良)
和田 竜二
岩元 市三 (栗東)
この年の古馬中長距離GI 5競走を完全制覇(史上初)
*メイショウドトウはハナ差でまたしても2着惜敗
第46回
2001/12/23
中山
芝2500m
画像 マンハッタンカフェ
Manhattan Cafe (JPN)
牡3/55.0kg
2:33.1 (良)
蛯名 正義
小島 太 (美浦)
最低13番人気の*アメリカンボスが2着に食い込む "9.11馬券"
*メイショウドトウとテイエムオペラオーはラストランを飾れず4、5着
第47回
2002/12/22
中山
芝2500m
画像 *シンボリクリスエス
Symboli Kris S (USA)
牡3/55.0kg
2:32.6 (稍)
O. ペリエ
藤沢 和雄 (美浦)
粘る単勝13番人気 *タップダンスシチーをゴール直前捕らえる
引退レースのナリタトップロードは4着、6戦無敗*ファインモーションは5着
第48回
2003/12/28
中山
芝2500m
画像 *シンボリクリスエス
Symboli Kris S (USA)
牡4/57.0kg
2:30.5 (良)
O. ペリエ
藤沢 和雄 (美浦)
12頭立ての大外枠から2着リンカーンを9馬身突き放し、
引退レースをレコード圧勝で飾る
第49回
2004/12/26
中山
芝2500m
画像 ゼンノロブロイ
Zenno Rob Roy (JPN)
牡4/57.0kg
2:29.5 (良)
O. ペリエ
藤沢 和雄 (美浦)
レースレコードで、秋の中長距離GIを3連勝
オリビエ・ペリエ騎手、藤沢和雄厩舎が3連覇達成
第50回
2005/12/25
中山
芝2500m
画像 ハーツクライ
Heart's Cry (JPN)
牡4/57.0kg
2:31.9 (良)
C. ルメール
橋口 弘次郎 (栗東)
7戦無敗の三冠馬 ディープインパクトを2着に下す
殊勲のクリストフ・ルメール騎手、これが日本のGI初制覇
第51回
2006/12/24
中山
芝2500m
画像 ディープインパクト
Deep Impact (JPN)
牡4/57.0kg
2:31.9 (良)
武 豊
池江 泰郎 (栗東)
引退レースを危なげなく勝利し、GI 7勝目

翌2007年から、国際競走として開催

第52回
2007/12/23
中山
芝2500m
画像 マツリダゴッホ
Matsurida Gogh (JPN)
牡4/57.0kg
2:33.6 (稍)
蛯名 正義
国枝 栄 (美浦)
単勝52.3倍、9番人気の伏兵が勝利
兄妹対決、ダイワスカーレット(2着)がダイワメジャー(3着)に先着
第53回
2008/12/28
中山
芝2500m
画像 ダイワスカーレット
Daiwa Scarlet (JPN)
牝4/55.0kg
2:31.5 (良)
安藤 勝己
松田 国英 (栗東)
逃げ切り完勝、牝馬の優勝は37年ぶりの快挙
引退レースのメイショウサムソンは8着、マツリダゴッホは12着大敗
第54回
2009/12/27
中山
芝2500m
画像 ドリームジャーニー
Dream Journey (JPN)
牡5/57.0kg
2:30.0 (良)
池添 謙一
池江 泰寿 (栗東)
1番人気ブエナビスタは2着、引退レースのマツリダゴッホは7着
菊花賞馬スリーロールスは左前脚の浅屈腱不全断裂で競走中止
第55回
2010/12/26
中山
芝2500m
画像 ヴィクトワールピサ
Victoire Pisa (JPN)
牡3/55.0kg
2:32.6 (良)
M. デムーロ
角居 勝彦 (栗東)
1番人気ブエナビスタの猛追を僅かにハナ差で退ける
兄弟対決、弟ルーラーシップ6着、兄フォゲッタブル10着と揃って振るわず
第56回
2011/12/25
中山
芝2500m
画像 オルフェーヴル
Orfevre (JPN)
牡3/55.0kg
2:36.0 (良)
池添 謙一
池江 泰寿 (栗東)
全兄ドリームジャーニーとの兄弟制覇
これが引退レースのブエナビスタは伸びを欠いて7着
第57回
2012/12/23
中山
芝2500m
画像 ゴールドシップ
Gold Ship (JPN)
牡3/55.0kg
2:31.9 (良)
内田 博幸
須貝 尚介 (栗東)
2着に伏兵オーシャンブルー、ステイゴールド産駒のワン・ツー
ルーラーシップはゲートで立ち上がり、大きく出遅れ3着(のちに引退)
第58回
2013/12/22
中山
芝2500m
画像 オルフェーヴル
Orfevre (JPN)
牡5/57.0kg
2:32.3 (良)
池添 謙一
池江 泰寿 (栗東)
2年ぶりの同レース2勝目、2着ウインバリアシオンに8馬身差をつけ圧勝
有力馬の回避が相次いだものの、驚異のパフォーマンスを見せて引退
第59回
2014/12/28
中山
芝2500m
画像 ジェンティルドンナ
Gentildonna (JPN)
牝5/55.0kg
2:35.3 (良)
戸崎 圭太
石坂 正 (栗東)
初めての中山も苦にせず父娘制覇達成、GI 7勝目を手土産に引退
1番人気ゴールドシップは3着、ラストランのジャスタウェイは4着
第60回
2015/12/27
中山
芝2500m
画像 ゴールドアクター
Gold Actor (JPN)
牡4/57.0kg
2:33.0 (良)
吉田 隼人
中川 公成 (美浦)
4連勝で主役の座を奪取、人馬揃ってGI初制覇
引退レースのゴールドシップは1番人気に推されるも展開向かず8着
第61回
2016/12/25
中山
芝2500m
画像 サトノダイヤモンド
Satono Diamond (JPN)
牡3/55.0kg
2:32.6 (良)
C. ルメール
池江 泰寿 (栗東)
好位に付けた人気3頭の真っ向勝負、
キタサンブラックとゴールドアクターをゴール前捕らえる
第62回
2017/12/24
中山
芝2500m
画像 キタサンブラック
Kitasan Black (JPN)
牡5/57.0kg
2:33.6 (良)
武 豊
清水 久詞 (栗東)
逃げ切ってGI・7勝目、引退の花道を勝利で飾る
同じくラストランのクイーンズリングが2着
第63回
2018/12/23
中山
芝2500m
画像 ブラストワンピース
Blast Onepiece (JPN)
牡3/55.0kg
2:32.2 (稍)
池添 謙一
大竹 正博 (美浦)
10万382票を集めてファン投票3位選出のオジュウチョウサンは9着
第64回
2019/12/22
中山
芝2500m
画像 リスグラシュー
Lys Gracieux (JPN)
牝5/55.0kg
2:30.5 (良)
D. レーン
矢作 芳人 (栗東)
GI勝ち馬11頭の競演、直線突き抜け華々しく引退レースを飾る
1番人気アーモンドアイは9着に沈む
第65回
2020/12/27
中山
芝2500m
画像 クロノジェネシス
Chrono Genesis (JPN)
牝4/55.0kg
2:35.0 (良)
北村 友一
斉藤 崇史 (栗東)
1番人気に応えて春秋グランプリ連覇
2着にサラキアが食い込み、レース史上初の牝馬ワン・ツー
第66回
2021/12/26
中山
芝2500m
画像 エフフォーリア
Efforia (JPN)
牡3/55.0kg
2:32.0 (良)
横山 武史
鹿戸 雄一 (美浦)
横山武史騎手、前日の油断騎乗を払拭する会心の勝利
引退レースのクロノジェネシス、キセキは3,10着
第67回
2022/12/25
中山
芝2500m
画像 イクイノックス
Equinox (JPN)
牡3/55.0kg
2:32.4 (良)
C. ルメール
木村 哲也 (美浦)
6戦目でのレース史上最少キャリアV、キタサンブラックとの父子制覇
後方から一気に進出したボルドグフーシュが2着、3歳勢ワン・ツー
第68回
2023/12/24
中山
芝2500m
画像 ドウデュース
Do Deuce (JPN)
牡4/58.0kg
2:30.9 (良)
武 豊
友道 康夫 (栗東)
ハーツクライとの父子制覇、武豊騎手はGI最年長&最多勝記録更新
引退レースのタイトルホルダーは逃げ粘るも3着
回次
開催年月日
開催地
距離
優勝馬
(生産国)
性齢/斤量
タイム
騎手
調教師(所属)
備考
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補注

* 印は本邦輸入馬を表しています。

馬齢・タイムの表記は現在の基準に合わせています。

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種牡馬別勝利数 (3勝以上)

勝数 馬名(生産国) 優勝年
5勝 *サンデーサイレンス (USA) 2001,2004,2005,2006,2007
4勝 ステイゴールド (JPN) 2009,2011,2012,2013
3勝 *ヒンドスタン (GB) 1963,1964,1965
3勝 *ブライアンズタイム (USA) 1994,1995,1997

調教師別勝利数 (3勝以上)

勝数 調教師名 優勝年
4勝 池江 泰寿 2009,2011,2013,2016
3勝 大久保 正陽 1992,1994,1997
3勝 藤沢 和雄 2002,2003,2004

騎手別勝利数 (3勝以上)

勝数 騎手名 優勝年
4勝 武 豊 1990,2006,2017,2023
4勝 池添 謙一 2009,2011,2013,2018
3勝 岡部 幸雄 1984,1985,1988
3勝 田原 成貴 1983,1993,1995
3勝 オリビエ・ペリエ 2002,2003,2004
3勝 クリストフ・ルメール 2005,2016,2022

歴代ファン投票1位馬とその成績

(参考文献:月刊「優駿」2011年1月号 No.805)

ファン投票1位馬 得票数 成績
1956 キタノオー 6,159票 2着
1957 ハクチカラ 7,356票 1着
1958 カツラシユウホウ 18,952票 不出走
1959 ハククラマ 11,438票 12着
1960 コダマ 17,082票 6着
1961 シーザー 12,773票 4着
1962 オンスロート 15,617票 1着
1963 メイズイ 18,309票 2着
1964 メイズイ 18,488票 3着
1965 シンザン 26,853票 1着
1966 ナスノコトブキ 22,510票 5着
1967 スピードシンボリ 22,143票 4着
1968 アサカオー 23,098票 6着
1969 マーチス 21,798票 10着
1970 アカネテンリュウ 20,295票 2着
1971 アカネテンリュウ 25,215票 取消
1972 イシノヒカル 17,022票 1着
1973 ハイセイコー 24,143票 3着
1974 ハイセイコー 22,400票 2着
1975 キタノカチドキ 17,077票 8着
1976 トウショウボーイ 19,957票 1着
1977 テンポイント 22,541票 1着
1978 プレストウコウ 75,257票 12着
1979 サクラショウリ 90,301票 6着
1980 カツラノハイセイコ 154,640票 2着
1981 ホウヨウボーイ 185,747票 2着
1982 モンテプリンス 113,667票 11着
1983 アンバーシャダイ 147,484票 3着
1984 ミスターシービー 171,979票 3着
1985 シンボリルドルフ 140,753票 1着
1986 ミホシンザン 168,210票 3着
1987 サクラスターオー 141,494票 中止
1988 タマモクロス 183,473票 2着
1989 オグリキャップ 197,682票 5着
1990 オグリキャップ 146,738票 1着
1991 メジロマックイーン 155,353票 2着
1992 トウカイテイオー 177,926票 11着
1993 ビワハヤヒデ 146,218票 2着
1994 ナリタブライアン 178,471票 1着
1995 ヒシアマゾン 173,689票 5着
1996 マヤノトップガン 155,122票 7着
1997 エアグルーヴ 142,596票 3着
1998 エアグルーヴ 165,357票 5着
1999 スペシャルウィーク 165,734票 2着
2000 テイエムオペラオー 109,140票 1着
2001 テイエムオペラオー 93,217票 5着
2002 ナリタトップロード 91,122票 4着
2003 シンボリクリスエス 125,116票 1着
2004 ゼンノロブロイ 100,052票 1着
2005 ディープインパクト 160,297票 2着
2006 ディープインパクト 119,940票 1着
2007 ウオッカ 105,441票 11着
2008 ウオッカ 136,619票 不出走
2009 ウオッカ 105,059票 不出走
2010 ブエナビスタ 111,323票 2着
2011 ブエナビスタ 109,247票 7着
2012 オルフェーヴル 90,474票 不出走
2013 オルフェーヴル 81,198票 1着
2014 ゴールドシップ 66,796票 3着
2015 ゴールドシップ 120,981票 8着
2016 キタサンブラック 137,353票 2着
2017 キタサンブラック 124,641票 1着
2018 レイデオロ 110,293票 2着
2019 アーモンドアイ 109,885票 9着
2020 クロノジェネシス 214,742票 1着
2021 エフフォーリア 260,742票 1着
2022 タイトルホルダー 368,304票 9着
2023 イクイノックス 342,637票 不出走
ファン投票1位馬 得票数 成績
全68回中 / 優勝 17回 / 2着 14回

■歴代最多得票数■

 368,304票 タイトルホルダー(2022年)

■2位との票差■

 67,643票差 タイトルホルダー - エフフォーリア(2022年)
 42,468票差 キタサンブラック - サトノダイヤモンド(2017年)
 35,941票差 ディープインパクト - ダイワメジャー(2006年)

■影のファン投票1位■

2004年の中央クラシック路線を賑わせた、道営・ホッカイドウ競馬のコスモバルク。

この年の有馬記念でも、JRA所属馬でないため「無効票」として扱われたものの、
1位ゼンノロブロイを上回る支持率を集めていたことがスポーツ紙で報じられました。

最終的には収得賞金順で無事出走に漕ぎ着けましたが、結果は11着に終わっています。

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