★コメント★
ファロン、キネーン、ムルタといった専属契約騎手たちの馬をサポートする形で、
クールモアのペースメイカーに数多く騎乗してきた中堅ジョッキー。
初めてのG1制覇となった2002年のフィーニクスSもまた、
Hold That Tiger のペースメイカーとして出走した伏兵 Spartacus で
重馬場を生かしてまんまと逃げ切ったものでした。
2016年からは見習時代から騎乗していたエイダン・オブライエン厩舎を離れ、
新たにジェシカ・ハリントン厩舎の主戦として迎えられることが発表されました。
日本にはジャパンカップ出走のジョシュアツリーに騎乗するため初来日。
2011年冬にはJRAの短期免許を初めて取得しています。
JRAの公称プロフィールによれば、身長157cm、体重54kg。
なお、同じアイルランド出身のダラ・オドノヒュー騎手と血縁関係は無いとのこと。
(スペル自体も "O'Donohoe" と、微妙に異なります)
(最終更新日 : 2016年3月19日)