★コメント★
ベネズエラ、カラカス出身。
1996年からアメリカでの騎乗を始め、2001年・2003年に全米最多勝騎手の座を掴むと
2010年から2012年までは3年連続で全米リーディング(収得賞金1位)を獲得。
Better Talk Now とのコンビで番狂わせを演じたBCターフの勝利や、
サラトガ競馬場での1日6勝という記録達成(2012年7月22日)など、輝かしい実績を残しました。
しかし、更なる活躍が期待された矢先の2013年1月18日、
アケダクト競馬場での落馬事故により頭蓋骨などを骨折。
復帰を目指してのリハビリが続けられていましたが、同年6月に引退を発表。
36歳とまさに絶頂期を迎えていたトップジョッキーの早すぎる引退を、
米競馬界は大きな衝撃をもって伝えました。
(最終更新 : 2013年 6月13日)