福山競馬メモリアルに元関係者が集結
福山競馬が2013年3月に長い歴史の幕を閉じてはや3年。
廃止以前から中四国連携競走を行うなど繋がりも深く、
後に関係者・競走馬を多数受け入れた縁のある高知競馬から、
当時所属していた現役騎手、および期間限定騎乗経験者10名による
「福山けいばメモリアル競走」の開催が発表されました。
開催予定日は3月26日(土)の夜さ恋ナイター。
実況に同じく元福山の西田茂弘アナ(現在は笠松で実況)を迎え、
2レース制による騎手対抗戦として行われる模様です。
ポイント表・騎乗馬などは発表され次第、別枠で掲載します。
(参加予定騎手)
池田敏樹(笠松) | |
楢崎功祐(大井) | |
松井伸也(北海道) | |
山田祥雄(愛知) | |
渡辺博文(佐賀) | |
嬉勝則(高知) | |
佐原秀泰(高知) | |
下村瑠衣(高知) | |
永森大智(高知) | |
岡村卓弥(高知) |
ディープ産駒の通算勝利数、歴代11位に
共同通信杯のディーマジェスティなど
14,15日で6勝を挙げたディープインパクト産駒、
これでJRAにおける通算勝利数を1090勝として
ダンスインザダーク(1085勝)を抜き歴代11位に浮上。
トサミドリ(1135勝)に代わりベスト10入りするのも
早ければ今春かという驚異的ペースで今年も勝ち鞍を量産中です。
母父ナリタブライアンが豪G2勝ち
13日に行われた3歳牝馬限定のGII・ライトフィンガーズSで、
日本産馬ラストブレイズ(母父ナリタブライアン)を母に持つ Perignon ペリニョンが
ゴール直前鮮やかに差し切り、グループレース初勝利。
僅か2世代しか産駒を残せなかったこともあり、
直仔からは重賞勝ち馬が出ていないナリタブライアンですが、
母の父としてはオールアズワンがGIIIの札幌2歳Sを勝っています。
リサ・オールプレス、今年早くもG1を2勝
昨年13年ぶりに来日したニュージーランドの女性騎手、
リサ・オールプレス騎手(40)が帰国後活躍。
久々のG1制覇となった先月のレヴィンクラシックに続き、
13日に行われた芝2000mのG1、ハービーダイクSを
5番人気 Valley Girl ヴァリーガールで差し切り、
今年早くも2つ目のG1勝ちを飾りました(通算で4勝目)。
今季はここまで勝率.169の好成績で81勝を挙げており、
2季ぶりのシーズン100勝が見えてきています。