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北米 3月30日(水)

 KYダービー3勝、ボレル騎手が引退

*ストリートセンスなどでのケンタッキーダービー3勝や、
年度代表馬 Racheal Alexandra の主戦で知られる殿堂入りジョッキー、
カルヴィン・ボレル騎手(49)が自らのエージェントに
現役引退の旨を伝えたことが30日、明らかとなりました。

現在米南部・オークローンパークに拠点を置くボレル騎手は、
1983年のデビュー以来5100勝を超える勝ち鞍を挙げていますが、
ここ数年は年間300~400鞍と、全盛期の4分の1程度まで騎乗数を減らしていました。

日本には2009年のWSJSで1度だけ来日。
オセアニアボスでJRA初騎乗初勝利を挙げています。

 [関連] 騎手データ カルヴィン・ボレル (Calvin Borel)

南関東 3月30日(水)

 的場文男騎手、36年連続&最年長重賞V

30日、川崎競馬場で行われた
3歳の重賞・クラウンカップを制したのは、
的場文男騎手騎乗のガーニーフラップ(牡3、稲益貴弘厩舎)。

当初騎乗予定の中野省吾騎手が騎乗停止のため、
急遽乗り替わった中での勝利でした。

この勝利で、管理する稲益調教師は
2014年の開業以来初めての重賞制覇。

鞍上の的場文男騎手も1981年から36年連続での重賞制覇を飾ると同時に、
自らの保有する国内最年長重賞制覇記録を
「59歳6ヶ月23日」に更新しています。

 [レース映像] (道中中団につけた6枠10番の馬)

 [関連] 騎手データ 的場 文男(まとば ふみお)

金沢 3月19日(土)

 金沢リーディング騎手、1年ぶり復帰

明日3月20日から新シーズンが開幕する金沢競馬。
ちょうど1年前の開幕当日に落馬事故で大怪我を負い、
長い療養生活を続けていた吉田晃浩騎手(34)が、
丸1年のブランクを経ていよいよ復帰します。

上山(2003年に廃止)・浦和と渡り歩き、
負傷前の2013、2014年には2年連続で
金沢のリーディングジョッキーに登り詰めた苦労人。
復帰初日はまず3鞍(第8,9,10R)の騎乗予定です。

 [関連] 騎手データ 吉田 晃浩(よしだ あきひろ)

JRA 3月19日(土)

 大阪杯、来春にもGI昇格か

春の古馬GI路線で相次いでいる有力馬の海外流出を受け、
JRAが来春から大阪杯のGI昇格を検討していることが、
18日、スポーツ新聞各紙によって報じられました。

中距離馬にとっては朗報と言える一方で、
天皇賞(春)の空洞化が進むという懸念もありますが、
かねてより距離短縮すべきとの話も囁かれていただけに
ひとまず長距離馬の活躍の場は守られた、と見ることもできそうです。

[参考] 近年の主な古馬GII競走におけるレースレート

  201120122013 201420152016
京都記念 114.50114.50113.75110.75114.25110.00
中山記念 114.00109.00112.00113.50111.75115.00
阪神大賞典 109.50116.00111.00112.25113.25 
日経賞 116.25104.75112.25111.25112.75 
大阪杯 114.00113.50116.25114.50113.50 
札幌記念 110.25110.50102.75112.75111.00 
毎日王冠 112.75110.75114.00111.25113.50 
京都大賞典 113.50111.25110.25111.25115.25 

※ R.R.(レースレート) : 1-4着までの平均レート

国際GI競走の格付けに相応しいとされる目安は
年末時点での1-4着馬の平均(パフォーマンスレート)
115以上(GIIで110、GIIIで105)。

 [関連] 産經大阪杯 歴代勝ち馬

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