■馬場水分・タイム欄の色分け■
1910年、フランスから日本に輸入された種牡馬。 十勝種馬牧場(現在の十勝牧場)にて供用され、1928年に事故で死亡するまでの18年間に 1074頭と交配し、597頭の産駒を出しました。 うち196頭が種牡馬となり、存命中には直系子孫の559頭が種牡馬となるなど、 大正時代から昭和時代初期にかけて大いに繁栄した偉大な種牡馬です。
その後、十勝畜産組合によって同馬の功績を称える像が帯広市・十勝会館前に建立されましたが、 戦時中の銅資源として供出されたため、現在帯広競馬場の前庭に鎮座するイレネー像は2代目となります。
(以上、ばんえい十勝公式サイト内記事より抜粋)