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フランス 2月18日(木)

 日本産ディープ産駒が仏クラシック登録

日本産のディープインパクト産駒2頭が
フランスのクラシックに登録したことが明らかとなりました。

仏ダービー(ジョッキークラブ賞)とパリ大賞に1次登録を済ませたのは
一昨年のセレクトセール最高落札額となる2億6000万円で、
カタールのファハド・アル・サーニ殿下の代理人に売却された
New World Power(母*リッスン、全姉タッチングスピーチ)。

また、パリ大賞に1次登録を済ませたのは
白老ファーム生産の Dowsing(母*フォレストレイン)。
こちらはニアルコスファミリー (Flaxman Stables Ireland Ltd.) の所有馬です。

 [関連] 仏ダービー 歴代勝ち馬

 [関連] パリ大賞 歴代勝ち馬

JRA 2月18日(木)

 フェブラリーS この馬が勝てば…

アスカノロマン & タガノトネール
騎手、厩舎、オーナー、生産牧場(新冠タガノファーム)すべて揃ってGI初制覇

グレープブランデー
カネヒキリのJCダート(2005,2008)に並ぶ、3年ぶりの同一GI最長間隔勝利記録。

コパノリッキー
JRA史上初となる同一GI三連覇。
(地方GI/JpnIも含めればアドマイヤドン、ヴァーミリアン、ブルーコンコルドに続いて4頭目)

サノイチ
騎手、厩舎、馬主がGI初制覇。
生産の豊洋牧場はホウヨウボーイ(1981年天皇賞)以来となる中央GI級競走での優勝。

スーサンジョイ
和田騎手・岩元厩舎の師弟タッグGI制覇は2001年天皇賞(春)テイエムオペラオー以来。
重賞初挑戦での優勝はGI昇格後では初。
(GI昇格前にはカリブソングとチアズアトムが優勝)

マルカフリート
ワンダーアキュート(9歳)を抜いて最年長平地GI(JpnI)優勝。
(中央の平地GIに限れば、カンパニーの8歳が最年長記録)

アスカノロマン & モンドクラッセ
父*アグネスデジタルとの親仔2代制覇達成。
(ゴールドアリュール → エスポワールシチー、コパノリッキーに次いで2組目)

コーリンベリー & パッションダンス
前走2桁着順からの巻き返しは GII、GIII の時代を含めてもレース史上初。
(一昨年のコパノリッキーは前走9着から優勝)

コーリンベリー & ホワイトフーガ
ホクトベガ以来、20年ぶり2頭目の牝馬優勝(GI昇格後では初)。

美浦所属馬
グルメフロンティア以来、18年ぶりの関東馬優勝。

 [関連] フェブラリーS 歴代勝ち馬

JRA/香港 2月18日(木)

 エアロ高松宮記念連覇へ再来日

3月27日に中京競馬場で行われる高松宮記念 (GI) に、
昨年の勝ち馬エアロヴェロシティ(セン8歳)のP.オサリバン厩舎が
予備登録を行ったことがJRAより発表されました。

高松宮記念後にシンガポールのクリスフライヤー国際スプリントも連勝した同馬は、
昨年10月に行われた2015/16年シーズン初戦のプレミアボウル(芝1200m)で
レース中の心房細動と気管内出血により14着とシンガリ大敗。

これにより香港スプリント出走を回避することとなりましたが、
復帰戦となった前走1月のセンテナリースプリントカップ(芝1200m)で
PeniaphobiaとGold-Funの香港スプリント1,2着組を退け、
復活の勝利を収めています。

 [レース映像] センテナリースプリントカップ(3番の馬)

 [関連] 高松宮記念 歴代勝ち馬

海外 2月16日(火)

 ゴドルフィン主戦騎手、虫垂炎で休養

現在ゴドルフィンと優先騎乗契約を結んでいるジェイムズ・ドイル騎手。
土曜にサウジアラビアで二聖モスクの守護者カップを制した矢先の16日、
虫垂炎のため休養することがゴドルフィンより伝えられました。

病状は回復しているものの、今週と来週のメイダンは騎乗を見合わせ、
スーパーサタデー直前の3月3日から復帰を目指す模様。

当面はもう1人の主戦・ビュイック騎手をメインにしつつ、
ドイツのティリツキ騎手 (Frederik Tylicki) 、
イギリスのプロヴァート騎手 (David Probert) などで回していく形になりそうです。

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